LoqiRoam · 旅日記
池の水面、商店街、丘のベーグル
白幡池の水面から駅前のコーヒー、六角橋商店街、大学の丘と篠原園地へ。白楽の近さの中にある三つの変化を歩いた。
白楽駅を出て最初に向かったのは、駅から近い白幡池公園だった。魚釣りのできる池のそばでは、住宅街の音が少し遠く聞こえる。改札前のコーヒーでひと息ついたあと、白楽ベーグルの焼き上がりを気にしながら六角橋へ歩いた。六角橋商店街は、通りとアーケードが重なり、店の種類も看板の表情も細かく変わる。一本道なのに寄り道が生まれるのが面白い。坂を上って神奈川大学の丘を眺め、最後は篠原園地の木陰へ。今日集めたのは、池の静けさ、商店街の密度、丘の風という三つ。遠くへ行かなくても、街の見え方はちゃんと変わった。
この旅の足跡
- 白幡池公園には魚釣りのできる池と池をめぐる道があり、駅の近くなのに水面の時間がゆっくりだった。釣り人の視線の先に何がいるのか、少し気になる。
- 改札前のタリーズは神奈川大学と東急とのコラボ店で、駅にいながら少しキャンパスの入口のようだった。朝の一杯が、街歩きのスイッチになった。
- 白楽ベーグルは午前中に売り切れることもある店として紹介されていた。まだ開店後の街なのに、焼き上がりを想像すると歩く速度まで少し軽くなる。
- 六角橋商店街は約300メートルの通りとアーケード、約160店舗で構成され、昭和の面影も残る。曲がるたび店の種類が変わり、一本道なのに迷子になれる。
- 神奈川大学横浜キャンパスは白楽駅から徒歩約13分の丘の上にあり、ゆるやかな坂が港町らしい高低差をつくっていた。校舎へ向かう人の流れも街の景色になる。
- 篠原園地は白楽駅から徒歩約6分で、白幡池公園とつながる緑の寄り道だった。池の水面を見たあとに木陰へ入ると、同じ近所でも空気の温度が変わる。