LoqiRoam · 旅日記

暮らしの色を拾って、森で深呼吸

千城台北から駅前の商業施設、公園、住宅地、農園、森へ進み、暮らしの色を自然の色へつないだ。

千城台北を出発したときは、駅前の看板や店先の明るい色を集めるつもりだった。イコアス千城台では、買い物の色が何層にも重なり、こもれびプラザの木の気配がその賑わいをやわらげていた。そこから千城台公園へ歩くと、グラウンドや遊歩道の緑が前に出て、同じ駅の近くでも空気が変わる。小さな公園をつなぐ住宅地の道では、誰かの帰り道らしい静けさを拾った。さらにドラゴンファームへ進むと、街の赤とは違う、土と果実から生まれる赤や紫に出会えた。最後は森と泉自然公園の深い緑へ。帰り道、最初に見た駅前の色まで少しやさしく見えた。

この旅の足跡

  1. 駅前のイコアス千城台は、約70店舗が集まる生活拠点で、こもれびプラザには大きな木を思わせる空間がある。買い物の色が一気に増えて、少し驚いた。
  2. 千城台公園には遊歩道だけでなく、グラウンドやテニスコート、大きな複合遊具もある。買い物のざわざわから緑へ入ると、町の呼吸が少しゆっくりになる。
  3. 千城台北公園のような住宅地の小さな公園をつなぐと、名所ではない日常の色が見えてくる。誰の帰り道なのか、ベンチの向きまで気になった。
  4. ドラゴンファームでは季節によりいちごやブルーベリーを楽しめ、若葉区小倉町の森に農園がある。駅前の赤い看板とは違う、土から来る赤に会いたい。
  5. おぐらの森へ向かう道は、住宅地から雑木林へ景色がほどけていく。森の中では花や鳥の色を探したくなり、歩く速さまで自然に落ちた。
  6. 泉自然公園は若葉区野呂町にあり、園内の自然を歩いて味わえる場所。最後に残ったのは派手な色ではなく、木陰の深い緑と遠い空の青だった。
地図と足跡で読む