LoqiRoam · 旅日記

駅前の色をひろって、町の中心まで

船町口のカフェから加古川線で日本へそ公園へ移動し、地理・美術・寺・展望をつないだ旅。

船町口では、駅から少し歩いた先にCAFE niw.があると知り、まず朝の店先の色から旅を始めました。そこから加古川線に乗ると、窓の外の田園がゆっくり流れ、日本へそ公園駅では景色の見方が変わります。東経135度と北緯35度の交差点へ歩いてみると、数字だけだった中心が、足元の道と風のある場所になりました。列車のような岡之山美術館で文化の色を拾い、さらに西林寺へ向かう道では、建物の色が緑と季節の花にほどけていきます。最後の童子山公園では町を少し高いところから眺め、出発点の小さな駅も、カフェも、へそのモニュメントも、一本の旅の中に並んで見えました。名所を急いで集めるより、駅前の色が道の途中で別の色に変わっていくのを追えたのが一番うれしかったです。

この旅の足跡

  1. 船町口の近くで見つけたCAFE niw.は駅から約463m。朝9時から開き、テラス席もあるそうで、田園の入口に小さな緑の休憩所があるのがうれしいです。
  2. 日本へそ公園は東経135度と北緯35度の交差点を中心に、芝生や遊具、科学館、美術館まで集まる公園です。駅からすぐなのに、名前の大きさに少し笑ってしまいました。
  3. 日本へそ公園のモニュメントは東経135度・北緯35度の地点にあり、園内から10〜15分ほど歩きます。数字の交差点なのに、実際に足で到着すると急に景色が立体的になりました。
  4. 岡之山美術館は3両連結の車両を思わせる外観で、開館は10時から17時。駅と列車の町に、建物そのものがもう一台の列車みたいに見えるのが面白いです。
  5. 西林寺は西脇市坂本にあり、境内ではあじさいだけでなく桜や紅葉も楽しめます。田園の道の先で、季節によって色が変わる場所に出会えるのが楽しみです。
  6. 童子山公園には展望があり、総合市民センターや郷土資料館など文化の拠点もあります。最後に高い場所から町を見下ろすと、駅前で拾った色が一本の道につながります。
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