LoqiRoam · 旅日記
駅前の色が海へほどける日
住吉の生活色から岡本の坂、酒蔵を経て海辺へ向かった
住吉では、駅の近くにある公園の土と遊具の色から歩き始めました。少し北へ進むと、岡本の店先には飲み物や果物の明るい色があり、そこから坂を上がった岡本公園では、街の屋根と空の広がりが見えました。旅の向きが山から酒蔵へ変わったのは、神戸酒心館の落ち着いた蔵の気配に惹かれたからです。魚崎では浜福鶴のガラス越しの酒造りを見て、同じ酒蔵の町でも見せ方が違うことに驚きました。最後は六甲アイランドへ渡り、建物の色が少なくなっていく先で海を眺めました。駅前で集めた色は、最後には潮風の青に混ざって、少し軽くなりました。
この旅の足跡
- 住吉公園は駅のすぐそばなのに、遊具やグラウンドがあり、思ったより大きな緑でした。出発の足元に生活の色がちゃんとあります。
- 岡本の小さな店先で、白いラテと紫がかったアサイーの色を想像しました。営業時間も確認できたので、坂道の途中の休憩にちょうどよさそうです。
- 岡本公園は梅林のある高台で、駅前から歩くと景色の色が変わりそうです。花の季節でなくても、坂の先に空が開くのが気になります。
- 神戸酒心館では福寿を造り、蔵元ショップは10時から開いています。黒っぽい蔵の外観に、瓶の青や金が並ぶ景色を見てみたくなりました。
- 浜福鶴吟醸工房はガラス越しに蔵内を見学でき、試飲や限定品の買い物もできます。酒の透明な色を、街歩きの途中で確かめたいです。
- 六甲マリンパークは海辺を歩ける開放的な場所で、釣り場は朝5時から夜22時まで案内されています。最後に集めた色を潮風でほどきたいです。