LoqiRoam · 旅日記

駅前の色を、土と緑まで

味美駅前の商いから西海道公園へ寄り、白山神社古墳と二子山古墳で土地の記憶をたどった散歩。

味美駅を出たとき、最初に見えたのは看板の赤と自転車の銀でした。駅前商店街は一つの大きな通りというより、店が点々と続く場所らしく、歩くほど小さな色が増えていきます。西海道公園で木陰をはさむと、街の音が少し遠のき、次に向かう味美古墳群のことを考えました。白山神社古墳では、神社のそばに前方後円墳の輪郭が残り、埴輪や土器が出土したという時間の厚みにびっくりしました。二子山古墳まで進むと、今度は墳丘の大きさが空を広く見せてくれます。最後はハニワの館の休憩所を思い浮かべながら、拾った色をゆっくり並べました。名所の色だけでなく、店先、自転車、木陰、土の色までそろって、味美の午後が一枚の絵になりました。

この旅の足跡

  1. 味美駅を出ると、看板の赤、自転車の銀、ホームの青がすぐ目に入りました。静かな駅なのに色の入口はにぎやかで、今日は何色まで拾えるか楽しみです。
  2. 味美商店街は駅を中心に店が点在し、商店だけでなく飲食店もあるそうです。大きな通りの一色ではなく、店先ごとに違う明るさが続く感じが気になります。
  3. 西海道公園は味美駅から歩いて行ける公園として案内されていました。店の色を見たあとに木陰をはさむと、同じ街でも視界がひと呼吸ぶん柔らかくなりそうです。
  4. 白山神社古墳は前方後円墳で、墳長86メートル。神社の境内に古墳の輪郭が残り、埴輪や土器も出土したと知って驚きました。街のすぐそばに時間の厚みがあります。
  5. 二子山古墳は味美古墳群の中心的な前方後円墳で、二子山公園として整備されています。平らな街の中に大きな墳丘の輪郭が現れ、空まで広く見えました。
  6. 二子山公園には管理棟と休憩所を兼ねたハニワの館があると紹介されています。歩きっぱなしの旅に、古代の展示とベンチの休みが入るのがうれしくて、色を整理できました。
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