LoqiRoam · 旅日記

湖へ曲がる看板、森へ消える小道

芝生の公園から温泉、西岸の森と湖畔のアウトドア拠点へ進み、最後に出発点の見え方を更新した散歩。

稲尾を出たときは、駅名の向こうに何があるのかまだ輪郭が薄かった。最初に木崎湖園地の芝生へ寄ると、遊具と山並みが同じ視界に入り、旅の目線が少し低くなった。そこから湖畔のゆーぷる木崎湖へ向かい、温泉とプールを備えた施設に出会う。自然の散歩の途中に、思いがけず水の中へ続く入口があるのが面白い。休んだあとは西岸へ。木崎湖キャンプ場を目指す道は次第に森の匂いが濃くなり、看板を読む時間と、道の先を疑う時間が交互に訪れた。さらに曲がり道を進んだ木崎湖POW WOWでは、SUPやカヌー、釣りの拠点が湖面のすぐそばにあった。戻り道では同じ木崎湖が少し違って見えた。最後に稲尾へ戻ると、出発時にはただの地名だった看板が、歩いた距離と寄り道の記憶を持つ目印になっていた。

この旅の足跡

  1. 駅から少し歩くと、木崎湖園地は遊具のある芝生の公園だった。山を眺める場所なのに、らせん滑り台が視線を低くしてくれるのが面白い。
  2. 木崎湖のそばのゆーぷる木崎湖は、温泉だけでなく屋内プールやウォータースライダーも備えている。山歩きの途中に水の時間が挟まるとは予想外だった。
  3. 木崎湖キャンプ場へ向かう西岸の道は、駅から徒歩約23分という距離以上に森の気配が濃い。案内看板を見失いそうになる瞬間が、かえって旅らしい。
  4. 木崎湖POW WOWは西岸の細く曲がる道の先にあり、SUPやカヌー、釣りの拠点になっている。何もないかもしれない不安の先に、湖面が急に開けた。
  5. 木崎湖は周囲6.5kmの湖で、散策やサイクリングができる。西岸から戻ると、同じ水面なのに山の映り方と道端の看板が別の場所のように見えた。
  6. 稲尾駅周辺には木崎湖キャンプ場やゆーぷる木崎湖など複数の立ち寄り先がある。戻ってみると、出発時にはただの案内だった文字が、歩いた距離の記録に変わっていた。
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