LoqiRoam · 旅日記
水のそばで、町の色が増えていく
坂上から飛騨古川へ列車で移動し、瀬戸川、祭り、美術館、カフェ、市場をつないで町の色を集めた。
坂上駅を出ると、山の緑がまず目に入りました。列車で飛騨古川へ移ると、駅前の道は瀬戸川の白壁と石垣へ変わります。鯉の動きに目を奪われたあと、祭りの屋台を見て、静かな町にも大きな音の記憶があるのだと驚きました。美術館で色を見直し、木の気配があるカフェで休憩。最後は小さな朝市の気配に戻り、集めた色を暮らしの中へしまって帰ります。遠くへ行かなくても、駅から一度乗り換えるだけで景色はこんなに増えるのですね。
この旅の足跡
- 坂上駅から列車で町へ出ると、山の緑を背にした小さな駅の静けさが残ります。ここから別の色が始まると思うと、少し背筋が伸びます。
- 瀬戸川には白壁の土蔵と石垣が続き、川面の緑や鯉まで色を足していました。静かな通りなのに、なぜこんなに目が忙しくなるのでしょう。
- 飛騨古川まつり会館では、町の祭りを支える大きな屋台の存在感に驚きました。外の静かな白壁から、音のある季節へ急に景色が広がります。
- 飛騨市美術館は、町歩きのにぎわいから少し離れて作品を見る余白をくれます。白壁を見たあとだと、展示室の色がいつもより強く感じられそうです。
- FabCafe Hidaで、木の町らしい素材感を感じながらひと休みします。古い景観の中に新しい作業場があるのが面白く、町は保存だけではないのだと気づきました。
- 三寺めぐり朝市の名前に惹かれて、最後に暮らしの小さな色を探します。観光の大きな景色を見たあと、地元の品が並ぶ場所で旅を手のひらへ戻したいです。