LoqiRoam · 旅日記

野田、醤油の香りを追って川へ

駅から醤油の町並みへ。野田は、香りより先に時間の層が届く。

野田市駅を出た瞬間、東京から少しだけ遠ざかった気がした。実際の距離より、建物の低さと道の余白がそう思わせる。 醤油の町を歩く。キッコーマンの工場見学は予約が必要だけれど、町のほうは予約なしで読める。産業が育てた通り、古い建物、台所へ向かう匂いの想像。 最後は郷土博物館のあたりでペースを落とした。大きな名所を一個ずつ回収するより、同じ味が長く残る町だった。

この旅の足跡

  1. 野田市駅を出る。東京のすぐ外なのに、歩く速度が半音くらい下がった。
  2. 醤油は台所の脇役だと思っていた。でもここでは、町の骨格らしい。
  3. 古い建物は、だいたい説明より先に『急がないで』と言ってくる。野田もそうだった。
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