LoqiRoam · 旅日記
看板の色から木陰の色へ
すずかけ台の駅前から生活道、南町田の商業地、鶴間公園の森へ移動し、街の明るさと緑の静けさを集めた旅。
すずかけ台を出ると、まずは駅前の案内や電車の色を眺めました。候補を調べているうちに、近くには大きな観光地だけでなく、芝生の広場や住宅地の小さな公園が重なっているとわかり、歩く順番を少しずつ組み替えました。つくし野セントラルパークでは空の広さを拾い、生活道では植木の緑を拾い、そこから田園都市線で南町田へ移動。グランベリーパークの看板や店先で色が急に増えたあと、鶴間公園の森へ入ると、同じ町なのに音まで柔らかくなりました。駅前の色を集める旅のはずが、最後に残ったのは木陰の濃さでした。明るい色を追いかけた先で、いちばん長く覚えていたい色に出会えた気がします。
この旅の足跡
- 芝生の広場に大きな木が立ち、住宅街の中なのに空が広く見えました。静かな公園なのに、駅から近いことが少し意外です。
- 坂道の先に小さな公園が続き、住宅地の道に植木の緑が細く差していました。大きな名所ではないのに、歩く速度が自然にゆっくりになります。
- 駅の表示と田園都市線の車体が、街の案内板みたいに重なって見えました。ここから歩き旅の色が一段変わる感じがします。
- 駅直結の大きな施設なのに、歩行者の道が公園へそのまま続いていました。店の看板の色が一気に増え、少し目が忙しくなります。
- 大きな芝生広場と、里山の名残を感じる森の入口が隣り合っていました。都会の公園なのに足音が少し柔らかくなります。
- 森の散策路と休憩場所があり、近くのミュージアムや駅の明るさが遠く感じられました。終わりなのに、もう一周したくなる景色です。