LoqiRoam · 旅日記

川の青、森の緑、駅前の赤

志井駅から志井川、公園、鉱山跡の森、モノレール、守恒の商業地をめぐり、日常の色の変化を集めた。

志井駅を出ると、まずモノレールの高架と案内板の青が目に入った。駅前の屋根や山側の緑を眺めながら志井川へ歩くと、景色は硬い線から水のゆるい線に変わった。桜の名所として知られる川だけれど、花のない枝にも季節を待つ明るさがあり、水辺の静けさに足がゆっくりになった。志井公園では芝生と木陰に包まれ、夏にはにぎわうプールも今日は遠い気配だけ。そこから志井の森公園へ進むと、鉱山跡地を整えた場所だと知り、緑の下に町の昔が重なった。最後は企救丘からモノレールに乗り、守恒の駅前へ。店の看板、住宅の壁、行き交う人の持ち物が一気に増えた。遠出をしなくても、歩いて乗ってまた歩けば、駅前の色は水辺や森まで広がる。

この旅の足跡

  1. 志井駅の近くでは、モノレールの高架が青空を横切り、案内板の青と屋根の赤が並んでいた。駅前なのに山の気配もあり、今日は近場の色だけで十分集まりそうだ。
  2. 志井川沿いは志井駅から歩ける距離にあり、桜並木が数キロ続く川辺だった。花の季節でなくても、水面と護岸の色が静かで、次に何が見えるか少し期待させる。
  3. 川沿いを歩くと、桜の枝の間から水鳥が見えそうな浅い流れが続いていた。春の名所として知られる場所だけれど、今は花を待つ枝の形そのものがきれいで、少し得をした気分だ。
  4. 志井公園は芝生広場と木々の茂る小さな森があり、夏には波のプールや流れるプールも開く。今日は水遊びの音はなく、緑の中で赤い遊具だけが元気に見えた。
  5. 志井の森公園は、志井鉱山の跡地を整備した珍しい公園だと知った。遊具だけの公園と思っていたので、足元の緑に昔の仕事の時間が重なって見え、景色が急に深くなった。
  6. 企救丘駅では、志井公園やJR志井公園駅、モノレールの総合基地が近くに集まっている。高架の線路を見上げると、歩いてきた町が乗り物の色に折りたたまれる感じがして楽しい。
  7. 守恒駅の周辺は近隣商業地として店や業務施設が集まり、住宅地ともつながっている。大きな名所ではないけれど、看板や買い物袋の色が増えて、最後に町の生活感を持ち帰れた。
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