LoqiRoam · 旅日記

駅前の色を、町の奥まで

駅前の農業と商店から歴史、北欧風の丘、チョコレート工場、道の駅までを公共交通と徒歩でつないだ。

北海道医療大学駅を出ると、最初に見えたのは大きな観光名所ではなく、農業用倉庫の記憶を残したふれあい倉庫だった。直売の品を眺め、つじの蔵で豆腐や納豆のような暮らしの色に近づき、伊達記念館で町の時間を少し深く知る。そこからバスで丘へ向かうと、道の表情が変わった。スウェーデン交流センターとレクサンド記念公園では、赤い屋根、芝生、ダーナラホース、塀のない景色が目に入り、駅前で集めた色が国際交流の風景へ広がっていく。ロイズタウンではカカオとチョコレートの展示に驚き、最後は道の駅で野菜、米、パン、スイーツを見比べた。町の色は看板だけではなく、倉庫の使われ方、丘の家並み、店先の食べものにも残っていた。

この旅の足跡

  1. 古い農業用倉庫が町の文化活動と直売の場に変わっていました。駅から徒歩1分なのに、入口の空気が商店街と少し違って見えます。
  2. つじの蔵は古い倉庫を使い、当別産の野菜や豆腐、納豆を扱う店です。豆乳ソフトの文字を見つけて、食べ物にも駅前の色があると思いました。
  3. 当別伊達記念館には、開拓に関わった伊達邦直ゆかりの資料が残ります。買い物の明るさのあとに、町が積み重ねてきた時間が急に深くなりました。
  4. 丘の上のスウェーデン交流センターは10時から16時30分、火曜休館です。住宅地の中に国際交流の拠点があることが、道の色を思いがけず変えました。
  5. レクサンド記念公園には大きなダーナラホースが立ち、塀のない芝生と赤い三角屋根の家を見渡せます。公園なのに街全体が展示のようで驚きました。
  6. ロイズカカオ&チョコレートタウンはカカオ栽培から製造までを体験でき、滞在の目安は90〜120分です。丘の静けさのあと、展示の色と甘い香りに一気に包まれました。
  7. 道の駅 北欧の風とうべつには、地元野菜や米、切り花、パン、スイーツ、カフェがあります。最後に色を一つへ決めず、農産物の緑とお菓子の明るさを並べて帰ります。
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