LoqiRoam · 旅日記

駅前の色を集めて、小牧山から空へ

小牧駅前の果物と本の色から、美術館、小牧山の歴史、四季の森の空へ広がった一日。

小牧駅を出ると、最初に見つかったのは果物の色でした。商店街の細い店先にメロンやゼリーが並び、駅前は思っていたより甘くて明るい。そこから中央図書館へ歩くと、にぎわいは本の背表紙と静かな窓の光に変わりました。美術館では、買う色ではなく、立ち止まって眺める色へ寄り道。午後は小牧山を上り、木立の緑の中で歴史館を訪ねました。山頂の景色のあとに山麓の情報館へ下りると、同じ山が地形、城、暮らしの三つに見えてきます。最後はバスで市民四季の森へ向かい、芝生と空の広さで締めました。駅前から始めた小さな色集めが、最後には遠くまで見渡す旅になりました。

この旅の足跡

  1. 商店街の細い間口の奥に、旬のメロンやゼリーがずらり。駅から歩いてすぐなのに、街の色が急に甘くなって驚きました。
  2. 駅前の中央図書館は夜9時まで開き、1階には朝8時から使えるカフェもあります。本の背表紙と窓の明るさが、思ったより旅向きでした。
  3. メナード美術館は小牧五丁目にあり、収集作品を公開してきた場所です。駅前の看板色とは違う、立ち止まって見る色に出会えそうです。
  4. 小牧山歴史館は山頂にあり、午前9時から午後4時30分まで開館。木立の中を上る道と城の形が、駅前からの景色を別の時代に変えます。
  5. 山麓のれきしるこまきは小牧山城史跡情報館。山頂の展示だけでなく、ふもとで合戦や城の話を拾えるのが面白く、同じ山が二度違って見えます。
  6. 市民四季の森は28.2ヘクタールの総合公園で、展望台のあるシンボルツリーや遊歩道があります。駅前の色を、最後は空と芝生の大きな色に広げました。
地図と足跡で読む