LoqiRoam · 旅日記
駅前の色、森と古代の道へ
篠原の駅前から食、神社、古墳、銅鐸、森へと色を集めた旅。
篠原駅に着くと、まず北東の篠原公園へ歩いた。駅から近いのに芝生や日本庭園があり、朝の緑が思ったより濃い。そこから食堂の焼き色と湯気を足し、駅前の町には観光地ではない日常の色もあると気づいた。電車で野洲方面へ移ると、大笹原神社の細かな建物と、餅の宮にまつわる白い記憶が迎えてくれた。さらに桜生史跡公園では古墳の石と木陰、銅鐸博物館では金属の大きさと弥生の森を見た。最後は三上山のふもとの花緑公園へ。出発時に集めた色は、帰るころには緑の中でひとつの町の表情になっていた。
この旅の足跡
- 篠原公園は駅から約400メートル、芝生広場や日本庭園があり、遊具も新しくなっていました。駅前なのに緑が深くて、最初の一色が静かに見つかりました。
- Rainbow Kitchenは篠原駅から近い食堂で、うなぎや「うなむす」が紹介されています。駅前の景色に、茶色い焼き色と湯気の白が加わるのが楽しいです。
- 大笹原神社には国宝の本殿があり、近くには「餅の宮」の話も残っています。古い建物の細かな色と、もち米の白い記憶が並ぶのが印象的です。
- 桜生史跡公園には甲山・円山・天王山の三つの古墳があり、石棺や地形模型も見られます。木陰の中で、昔の人の形づくった線が急に近く感じられました。
- 銅鐸博物館では日本最大級の銅鐸を含む出土品を学べ、前には弥生の森歴史公園も広がります。金属の響きを想像したあと、竪穴住居の素朴さに驚きました。
- 近江富士花緑公園は三上山のふもとの森林公園で、芝生広場や木製遊具があります。最後に見上げる山の青と木々の緑が、今日の色を大きく包んでくれました。