LoqiRoam · 旅日記

紫から始まる富良野の色集め

富良野駅前から市場、神社、チーズ工房、森の店々、珈琲店へ進み、暮らしと自然の色を集めました。

ラベンダーの紫を出発点にして、まず富良野駅前へ向かいました。駅名標や案内表示の色を見ていると、旅は名所探しより先に、その街の入口を読むことから始まる気がします。フラノマルシェでは約2000種類の土産や季節の野菜が並び、赤い果実や緑の葉が人の暮らしを明るくしていました。そこから富良野神社へ歩くと、朱色の鳥居と木立の緑に囲まれて音が小さくなります。次は白樺の中のチーズ工房へ。試食の白いチーズと森の色が意外によく似合い、富良野の食が景色から離れていないことに気づきました。最後はニングルテラスのログハウスを眺め、森の時計で珈琲を一杯。遠くの紫を思い出しながら、街の色は歩く順番で少しずつ表情を変えるのだと感じました。

この旅の足跡

  1. 富良野駅の赤い駅名標と木の案内表示が、広い空の下で思ったより鮮やかでした。列車を待つ人の服の色まで街の一部に見えてきます。
  2. フラノマルシェには約2000種類の土産と季節の野菜が集まり、赤い果実や緑の葉が市場を明るくしていました。何を持ち帰るか迷います。
  3. 富良野神社では朱色の鳥居と深い木立が向かい合い、中心街の音がすっと遠のきました。夏越しの行事が続く土地の気配も感じます。
  4. 富良野チーズ工房は白樺に囲まれ、ガラス越しに製造室や熟成庫を見られます。試食の白いチーズと森の緑の組み合わせに、少し驚きました。
  5. ニングルテラスには森の中に小さなログハウスが並び、木の茶色と葉の緑が近くに重なります。店先の手仕事を見ていると足が自然に遅くなりました。
  6. 森の時計は新富良野プリンスホテルの森の中にあり、12時から20時まで珈琲や森のカレーを味わえます。木の香りの中で色がゆっくり落ち着きました。
地図と足跡で読む