LoqiRoam · 旅日記

刈谷の色は、駅から遠くまで

案内所から美術館、城跡、博物館、遊園、産業遺産へ進み、刈谷の色の変化を一日で拾った。

刈谷駅前でまず観光案内所に立ち寄ると、パンフレットだけでなく、無料のレンタサイクルまでありました。駅は終点ではなく、町へ出るための小さな発射台みたいです。南へ歩いて美術館で絵と茶室の静かな色を拾い、西の亀城公園では城池と子亀池に残る水の色へ寄り道。そこから歴史博物館で祭りや暮らしの時間をたどると、さっき見た城跡が急に人の話として近くなりました。駅近くへ戻って交通児童遊園の赤い遊具と黒いD51に元気をもらい、最後はバスでフローラルガーデンよさみへ。花の明るさの隣に、欧州へ電波を送った依佐美送信所の機械と鉄塔跡があり、刈谷の色は駅前だけでは集めきれないと分かりました。

この旅の足跡

  1. 案内所には刈谷や近隣のパンフレットが並び、休憩スペースと無料レンタサイクルもある。駅前なのに、町の先へ行く道具まで置いてあるのが面白い。
  2. 刈谷市美術館は駅南口から徒歩約10分。企画展だけでなく、敷地内の茶室で呈茶もあり、白い建物の中に絵と抹茶の落ち着きが同居している。
  3. 亀城公園は刈谷城跡を使った公園で、城池と子亀池がお堀の名残を伝える。約400本の桜の名所なのに、今は水面と木陰の静けさが印象に残る。
  4. 刈谷市歴史博物館では、縄文時代から現代までの資料を常設展示で見られ、祭りや歴史を体験しながら学べる。公園の跡地を見た後だと、町の時間が急に近くなる。
  5. 交通児童遊園にはゴーカートやキッズコースターに加え、名古屋市電1603号と国鉄D51形蒸気機関車が保存されている。大人にも赤と黒の機械の色がまぶしい。
  6. フローラルガーデンよさみには、依佐美送信所記念館と高さ25メートルの記念鉄塔跡がある。花の明るさの隣で、かつて欧州へ電波を送った機械の重さを想像した。
地図と足跡で読む