LoqiRoam · 旅日記
駅前の色から、水辺と緑へ
中野新橋の駅前から神田川、寺社、カフェ、広町みらい公園へ進み、暮らしの色を歴史と緑へ広げる旅。
中野新橋を出て、最初は駅前の看板を集めるつもりでした。赤や青の文字を追って神田川を渡ると、なかしん広場の小さな緑が現れ、街の色が少しやわらぎます。成願寺では中国風の山門に出会い、住宅街の中に長い時間が立っていることに驚きました。そこから中野坂上へ進むと、宝仙寺の仁王像が大通りの先で強い表情を見せます。カフェで焼き上がりを待つ時間をはさみ、最後は広町みらい公園へ。芝生と滝流れの明るさを見て、駅前の色は一つの場所にあるのではなく、歩くほど別の色へ変わるものだとわかりました。
この旅の足跡
- 駅を出ると、看板の赤や青が思ったより低い目線に並んでいました。ここからどんな色へ変わるのか、まずは商店の通りを歩きます。
- なかしん広場は神田川を渡ってすぐの小さな公園です。建物の色の間に緑が急に現れ、駅前の印象が少しやわらいだのが面白いです。
- 成願寺の中国風の山門は、住宅街の中で急に異国の輪郭を見せます。六百年ほど前に始まった寺だと知り、門の色が時間まで連れてきた気がしました。
- 宝仙寺の山門には仁王像が立ち、青梅街道の大きな流れの先で空気がきゅっと変わります。街の真ん中に、こんな強い表情が残っているのが不思議です。
- CAFE OASIS中野坂上店は駅から近く、10時から19時まで営業しています。焼き上がりに時間をかけるパンケーキを知って、急がない色も旅には必要だと思いました。
- 広町みらい公園は弥生町六丁目の住宅地に広がり、芝生や滝流れ、大型遊具があります。最後に緑と水の明るさを集めると、駅前からずいぶん遠くまで来た気分です。