LoqiRoam · 旅日記
駅前から、色がほどける旭川
千代ヶ岡から旭川へ移動し、駅前広場、歩行者天国、公園、文化施設、文学館、川辺の庭を巡って街の色を集めた。
千代ヶ岡駅を出るときは、駅前の色というものを、看板や建物の色くらいに考えていました。JR富良野線で旭川へ向かい、まず駅前広場に立つと、鉄道だけでなくバスやタクシー、自転車まで集まっていて、街の予定そのものがここから動き出すようでした。平和通買物公園へ進むと、車の走行音がない長い道に店と緑と芸術が続き、色が一枚ではなく帯になっていきます。にぎわいの先の常磐公園では、水鳥のいる池と木立が街の真ん中に静けさを作っていました。文化会館では人の発表に、文学館では土地の記憶に色を見つけ、最後は北彩都ガーデンで忠別川と空を眺めました。出発前より、駅前がずっと広い場所に見えています。
この旅の足跡
- 千代ヶ岡駅から旭川駅まではJR富良野線で約24分。小さな駅を出発点に、今日は旭川の駅前でどんな色が増えるか見に行きます。
- 旭川駅前広場には鉄道、バス、タクシー、自転車などが集まり、イベント空間にも使われます。乗り換え場所なのに、街の予定が集まる広場みたいで面白いです。
- 平和通買物公園は、1972年に開設された日本初の恒久的な歩行者専用道路です。駅から約1km、車の音なしで店と芸術と緑が続くのが気持ちいいです。
- 常磐公園は旭川市中心部で最初に開設された公園。白鳥と千鳥の池、木々、野外彫刻があり、街中なのに静寂が広がる切り替わりに驚きました。
- 旭川市民文化会館は大ホール1546席、小ホール318席、展示室も備え、公演や展示会に使われます。駅前の色は買い物だけでなく、人の発表にもなるのですね。
- 三浦綾子記念文学館は午前9時から午後5時まで開館。駅前の看板の色から少し離れ、土地の記憶を読むと景色の輪郭まで変わる気がしました。
- あさひかわ北彩都ガーデンは旭川駅に直結し、忠別川や大雪山を望める約12haの庭です。駅へ戻る最後に、街の色が川と空へほどけていきました。