LoqiRoam · 旅日記

駅前から空まで、七つの色

駅のコーヒーと喫茶店から運動公園、女満別湖、メルヘンの丘、道の駅、空港へ進み、暮らし・水・大地・空の色を集めた旅。

女満別駅を出て、まず駅舎の中の小さなコーヒー店に入りました。列車を待つ人のそばで焙煎の香りが立ち、旅の始まりがいきなり暮らしの色になりました。少し歩いて古民家の喫茶店へ寄ると、木の茶色と深煎りの黒が朝の光に馴染みます。そこから運動公園へ向かい、芝生と遊歩道の緑を集めました。町の人が使う広場を通ったことで、景色を見るだけでなく、この場所の普段の時間にも触れられた気がします。女満別湖畔では空と水の青が重なり、旅の視界が一気に広がりました。最後はメルヘンの丘へ。七本のカラマツ、畑の起伏、まっすぐな道の先の大空が、今までの色を大きな一枚にまとめてくれます。道の駅で土地の味を手に取り、空港の展望デッキで締めくくると、駅前から始まった旅が本当に空まで続いていたと納得しました。

この旅の足跡

  1. 女満別駅の中に、4席ほどの小さな自家焙煎コーヒー店がありました。列車を待つ場所に深煎りの香りが混じるのが意外で、駅前の色は飲み物にも宿るのだと思いました。
  2. 駅から少し歩いた古民家の喫茶店で、深煎りの黒と木の茶色を見つけました。小さな町の店は静かなのに、入ると旅の緊張がほどけるのが面白いです。
  3. 女満別運動公園は芝生に囲まれ、遊歩道と休憩スペースがある町の広場です。競技の場所なのに風景はのんびりしていて、緑の中に白い線が浮くのがきれいでした。
  4. 女満別湖畔では、空の青が水面に重なって見えました。湖畔の公園は釣りなど季節の遊びにも使われるそうで、ただ眺めるだけではない生活の水辺なのだと気づきました。
  5. メルヘンの丘には、なだらかな畑の上に7本のカラマツが並んでいます。かわいい名前から想像した景色よりずっと広く、直線の道が地平線へ色を運んでいく感じに驚きました。
  6. 道の駅メルヘンの丘めまんべつは、地元のチーズや野菜を扱い、レストランもあります。景色だけでなく持ち帰れる色があるのが楽しく、旅の収穫を手元に残せました。
  7. 女満別空港の屋上送迎デッキは8時から20時まで開き、悪天候時は閉鎖されます。最後に滑走路と空を見上げると、駅から集めた色が大きな出発の景色へつながりました。
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