LoqiRoam · 旅日記
海の灰色から、行徳の看板色まで
スケートパークの灰色から三番瀬の青、湿地の緑、行徳の商店街の色まで、海辺と街をつないで歩いた。
市川塩浜駅を出ると、最初に見えたのは塩浜第2公園のコンクリートでした。スケートパークとバスケットコートの硬い灰色は、旅の始まりにぴったりの元気な色です。そこから護岸へ向かうと、工場の線の向こうに三番瀬の青が広がり、海に近づくための階段と干潟の話が見えてきました。塩浜二丁目では海と緑地が隣り合う不思議さに足を止め、あいねすとの観察路では鳥を追いかけず、静かな緑を眺めました。後半は行徳へ移動し、湿地の緑から商店街の赤や黄色へ景色が急に変わります。最後に駅前公園の木陰と噴水、ミニSLのレールを見つけて、今日は自然だけでなく、人の暮らしが作る色も集められたと思いました。
この旅の足跡
- コンクリートの床にスケートの線が走り、バスケットコートも並ぶ。海辺の駅前で、最初に集めたのは少し荒っぽい灰色だった。
- 階段式の護岸が海へ向かって伸び、三番瀬の干潟を再生する計画が進んでいる。工場の景色の向こうに、思ったより柔らかな青があった。
- 塩浜二丁目の街区には、三番瀬と行徳近郊緑地が近接している。埋立地なのに水と鳥の境目が近く、地図の上でも不思議に見えた。
- あいねすと周辺の約600メートルの観察路は、観察壁から鳥の暮らしをそっと見られる。入れる場所を守りながら覗く感じがよかった。
- 行徳駅前には昭和44年開設の駅と多種多様な店が集まる商店街がある。湿地の緑から急に看板の赤や黄色へ変わり、目が忙しくなった。
- 木の多い行徳駅前公園を散策すると、道の先に噴水がある。ミニSLのレールまで残っていて、駅前なのに小さな遊園地の記憶が眠っていた。