LoqiRoam · 旅日記
南桜井から、駅前の色を拾う
南桜井の喫茶店と商店街から庄和総合公園、龍Q館、大凧文化、道の駅へ進み、街の色を食と記憶まで広げた。
南桜井駅を出た私は、まず北口の小さな喫茶店を目印にしました。自家焙煎珈琲と生パスタの店が駅からすぐの2階にあるだけで、駅前は思ったより奥行きがあります。南口へ回ると、庄和銀座商店会では新しい店を迎えようとする動きがあり、看板や入口の色がまだ変わり続けているように見えました。そこから歩いて庄和総合公園へ入ると、芝生の明るさ、修景池の深い緑、湿生植物の細かな影に出会います。旅の向きが変わったのは龍Q館でした。地上の緑の下に、地域を守る大きな水の仕組みがある。さらに大凧文化交流センターでは、和紙や凧糸を使う郷土の記憶に触れ、最後は道の駅庄和で野菜や食事の色へ戻りました。駅前で拾い始めた色は、看板だけでなく、水、仕事、文化、食へ続いていました。
この旅の足跡
- 南桜井駅北口から徒歩2分の2階の喫茶店で、自家焙煎珈琲と生パスタの案内を見つけました。狭い階段の先にどんな色の店内があるのか、最初から少し気になります。
- 南口の庄和銀座商店会では、新規出店や空き店舗の活用を進める動きが続いています。店ごとに違う看板や入口の色が並ぶ道は、完成した観光地より今の街らしく見えました。
- 庄和総合公園は約14ヘクタールの広さがあり、修景池の周りには木々と湿生植物のビオトープがあります。芝生の明るさと池の暗い緑が隣り合い、駅前とは別の色になりました。
- 龍Q館は首都圏外郭放水路の役割や江戸川の自然環境を紹介する施設で、南桜井駅から徒歩25〜30分ほどです。地上の公園から地下の巨大な仕組みへ、景色の奥行きが急に増えました。
- 大凧文化交流センターは旧宝珠花小学校を活用し、大凧文化や郷土資料を展示しています。和紙や凧糸の素材を想像すると、街の色が建物の外壁から手仕事の白へ変わる感じがしました。
- 道の駅庄和は地元産の野菜や土産を扱い、本館は8時から19時まで営業しています。田園に囲まれた直売所で、歩いてきた緑の色が今度は食べられる色に変わるのが楽しいです。