LoqiRoam · 旅日記

銀色の線路から、花と木肌の色まで

原市を起点に、文化施設、公園、バラ園、歴史展示、駅前の休憩をつなぎ、人工物と自然と暮らしの色を集めました。

原市駅を出ると、ニューシャトルの線路が銀色の線を引き、住宅地の静かな色と並んでいました。まず文化ホールへ向かい、外の街並みとは違う、ポスターや展示の人の手の色を眺めます。そこから丸山公園へ移ると、大池の青、せせらぎの光、木陰の緑が目に入り、歩く速度も自然にゆっくりになりました。伊奈のバラ園では見頃の季節を少し外していたけれど、花だけでなく葉やアーチの形も残っていて、色は満開だけのものではないと気づきます。歴史と民俗の博物館で道具や布の色を見たあと、駅直結の店で休憩。帰りの駅前は、朝の無色の場所ではなく、今日拾った色をしまう小さな箱に見えました。

この旅の足跡

  1. 原市駅はニューシャトルの小さな駅で、線路の銀色と住宅地の穏やかな色がすぐ隣にあります。静かな出発なのに、今日は何色まで増えるのか楽しみです。
  2. あげお富士住建ホールは大ホールや展示場を備え、朝から夜まで使える文化の拠点です。外の看板を探していた目が、今度は館内のポスターの色に吸い寄せられました。
  3. 上尾丸山公園は「水と緑の調和」をテーマにした総合公園で、大池やせせらぎ、林間広場があります。水面の青が、さっきまでの建物の四角い色をほどいてくれました。
  4. 伊奈町のバラ園には約400種5000株のバラがあり、春の見頃は終わっても園は午後6時まで開いています。今は花の盛りを外した分、葉の緑やアーチの形まで見たくなりました。
  5. 埼玉県立歴史と民俗の博物館では、地域の歴史や民俗資料を展示しています。花や看板を見たあとだと、道具の木肌や布の色まで、暮らしの駅前風景に見えてきました。
  6. 上尾駅直結のイーサイト上尾にはカフェやレストランが入り、曜日ごとの営業時間も案内されています。旅の最後に駅へ戻ると、最初はただの銀色だった場所に、今日の全部の色が重なって見えます。
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