LoqiRoam · 旅日記
駅前の色から、海のひろがりまで
大町の駅前から長尾寺、志度寺、平賀源内記念館、みろく自然公園を経て、大串半島の海まで色を集めた旅。
大町を出ると、まず駅前の道にある小さな看板や家の壁を眺めました。そこから長尾寺へ向かうと、生活の色が遍路の静かな色に変わり、志度寺では朱塗りの五重塔が思ったより鮮やかに目に残りました。平賀源内記念館で発明や文芸の話に触れると、町の色は建物だけでなく、考えた人の好奇心にも宿るのだと気づきました。みろく自然公園では池と木陰、移築された古い農家住宅に出会い、歩く速度を落としてひと休み。最後に大串自然公園へ出ると、芝生と海と空が一枚につながりました。駅前から始めた小さな色集めが、帰るころには瀬戸内海いっぱいに広がっていました。
この旅の足跡
- 大町の出発点から歩き始めると、駅前の道は観光地の顔より生活の顔が近いです。小さな看板の色を拾いながら、今日は町の普段着を見てみます。
- 長尾寺には四国霊場87番札所の気配があり、境内の静けさと堂々とした建物の色が道の印象を変えます。歩いて来ると、町の時間が少しゆっくりです。
- 志度寺は86番札所で、朱塗りの五重塔や仁王門が静かな境内に立っています。古い物語の色が意外に鮮やかで、歩いてきた道まで少し特別に見えました。
- 平賀源内記念館は発明や博物、文芸まで扱う場所です。寺の古い赤から知恵の色へ気分が変わり、町からこんな好奇心が育ったのかと驚きました。
- みろく自然公園では、池の水と木々の緑が建物の色をやわらげます。旧恵利家住宅も移築されていて、休憩のつもりが昔の暮らしを覗く時間になりました。
- 大串自然公園は瀬戸内海へ突き出す半島で、芝生や野外音楽広場、ワイナリーまであります。駅前の色が海と空にほどけて、最後に大きな青を見つけました。