LoqiRoam · 旅日記
ピンクの先に、青と白
河津駅前の案内から桜、文化、庭、海、滝へ移り、町の色を水音まで広げた旅。
河津駅を出ると、まず観光交流館で町の地図を眺めました。駅前の小さな案内から河津川へ歩くと、桜並木は季節を越えて町の記憶を染めているようです。そこから谷津の南禅寺へ寄り道し、にぎわいとは違う静かな木の色を拾いました。バガテル公園では花壇の線がきれいに並び、色が自由なのに場所は几帳面で、ちょっと面白い気分に。今井浜では視界が一気に青くなり、最後はバスで河津七滝へ向かいました。滝の白いしぶきと深い緑を見ていると、旅は目だけで集めるものではないのだと気づきます。駅前から始めた色探しが、川の音と海風まで連れてきてくれました。
この旅の足跡
- 河津駅の道路側から歩いてすぐの観光交流館は、町の情報が集まる入口。駅前の看板の色を見ていたら、旅が始まる感じがしてきました。
- 河津川沿いには約850本の河津桜が並び、淡い濃いピンクが水辺に続きます。花の季節でなくても、川と並木の長さを想像すると町の色が見えてきます。
- 谷津の南禅寺には国指定の南禅寺伝来諸像が伝わると確認しました。にぎやかな桜色の町の奥で、静かな木の色に出会えるのが不思議です。
- バガテル公園は約3ヘクタールのローズガーデンで、1100種・6000本余りのバラが植えられています。幾何学の庭に入ると、町の色が急に整列しそうです。
- 今井浜海水浴場は約900メートルの遠浅の砂浜で、水質は最高ランクAA。駅から近い海岸で、ピンクの次に青を集められるか楽しみです。
- 河津七滝には七つの滝を巡る約850メートルの遊歩道があり、釜滝ではしぶきの近くまで行けます。最後に白い水音を置くと、色集めが耳にも広がります。