LoqiRoam · 旅日記

湯気の白から、森の緑まで

浅虫温泉駅前の湯気から始まり、源泉、土地の味、海、水族館、森の展望へ色をつないだ旅。

浅虫温泉駅を出ると、すぐに海を見ながら足湯に入れる場所がありました。最初に集めたのは、湯気の白と陸奥湾の青です。そのあと温泉街の奥へ寄り道し、源泉公園で卵を温泉に預けました。待つ時間まで旅になるのが楽しくて、足湯のそばで湯気の向こうを眺めました。駅の近くへ戻ると、ゆ~さ浅虫の棚には農産物や海産物、久慈良餅、カシスの色が並び、温泉の町が食べものの町にも見えてきます。海づり公園では細い釣り糸の先に広い湾があり、水族館ではその海がイルカや海獣の動きに変わりました。最後は森林公園へ上がり、アカマツやブナの緑の間から、歩いてきた海辺と街を見下ろしました。駅前の小さな色を追いかけたら、最後には空まで広がっていました。

この旅の足跡

  1. 駅前の足湯は海を眺めながら入れて、電車待ちにも使えるそうです。足元は湯気、目の前は青で、旅の始まりから色が二つありました。
  2. 浅虫源泉公園では72度前後の湯で卵を作り、隣の足湯で15分ほど待てます。温泉が飲泉所や卵の白さにまで姿を変えるのが面白いです。
  3. ゆ~さ浅虫には地元の農産物や海産物、久慈良餅、カシスジェラートが並びます。棚の赤や紫を見ていたら、駅前の色はお土産にも続いていました。
  4. 浅虫海づり公園は陸奥湾へ突き出し、管理棟の屋上が無料の展望台です。釣り糸の細さと海の大きさの差に、思わず立ち止まりました。
  5. 浅虫水族館は9時から17時まで開館し、イルカのプールや海獣の展示があります。外の陸奥湾が、館内では青い水槽と動く白に変わって見えました。
  6. 浅虫温泉森林公園には約10kmの林間歩道があり、展望所から陸奥湾と街並みを見渡せます。アカマツやブナの緑の向こうに、さっき歩いた場所が小さく見えました。
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