LoqiRoam · 旅日記

川の緑、ツツジの赤、蔦の壁

土佐昭和から四万十川沿いを進み、大正の道の駅と窪川の寺・喫茶店をつないだ色集めの旅。

土佐昭和駅を出ると、いきなり四万十川の気配が近くにありました。ふるさと交流センターではカヌーや自転車の入口を見つけ、駅前はただの通過点ではなく、水辺へ開く小さな玄関なのだと思いました。予土線で大正へ移ると、道の駅の向かいに轟公園があり、春にはツツジが約2000本も咲くと知りました。今は緑の季節ですが、赤い花を想像しながら土地の食を眺めるのも面白いものです。さらに四万十とおわへ進み、お茶と栗のお菓子を川のそばで味わう休憩をはさみました。帰りは窪川の岩本寺へ。五つの本地仏が集まる由来に、道の旅が祈りの旅にもなる転換を感じました。最後は蔦に覆われた喫茶店と古民家の木の色。駅前から集めた色は、最後には味や時間の色へ変わっていました。

この旅の足跡

  1. 駅を出てすぐ、四万十川のそばにカヌーや自転車の気配がありました。水面の青と案内看板の色が、旅の最初の一枚になりそうです。
  2. 道の駅の向かいに轟公園があり、春には約2000本のツツジが赤く咲くそうです。今日は花の季節ではないけれど、川の緑に赤を想像するのが楽しいです。
  3. 四万十川の中流にある道の駅で、鮎やうなぎの商品が並びます。川側のカフェではお茶と栗のお菓子を味わえるらしく、緑の中に甘い茶色を見つけました。
  4. 岩本寺は四国八十八箇所の37番札所で、参拝時間は7時から17時。五つの本地仏が一つの寺に集まった由来を知り、静かな境内の奥行きに驚きました。
  5. 窪川の風流茶房 淳は約60年続く喫茶店で、外観が蔦に覆われ、店内には昭和のポスターがあります。緑の壁を開けると時間まで少し茶色くなる感じです。
  6. 明治34年築の旧都築邸を修復した古民家カフェ半平は、木の建物で季節の催しも開かれます。川の旅の最後に、木と和菓子の色を静かに持ち帰れそうです。
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