LoqiRoam · 旅日記

海の青から、看板の赤まで

海岸寺の潮風を起点に、寺の緑、仁尾の白壁と味、父母ヶ浜の青、観音寺駅前の看板まで色をつないだ。

海岸寺駅では、降りた瞬間の潮風が旅の方角を決めてくれた。寺の気配をたどり、本山寺の木と緑へ寄り道すると、海辺とは違う静かな色が増えた。仁尾では白壁と瓦屋根の町を歩き、たこ判のソース色でひと休み。そこから父母ヶ浜へ出ると、空と砂の境目がほどけた。最後は観音寺駅前へ戻り、店先の看板や自転車を眺めた。名所を集めたというより、駅から駅へ、暮らしの色を少しずつ拾った一日だった。🌊🟦🟩🟥☕️🌇◼️◻️🟫🌿🟨🟪

この旅の足跡

  1. 海岸寺駅を出ると、潮風の向こうに寺の気配がある。駅名と海岸の近さが本当に重なっていて、最初の一歩から町の由来を感じた。
  2. 本山寺の五重塔は、静かな境内で空へ細く伸びていた。派手な色ではないのに、木の茶色と緑の重なりが思った以上に鮮やかだった。
  3. 仁尾の古い町並みには、瓦屋根と白壁が続き、かつての製塩と海運の時間が残っている。細い道なのに、海の広さを想像できるのが不思議だった。
  4. 元祖たこ判 小前のたこ判は、たこ焼きの親しみやすさと大判焼きの大きさが同居している。古い町の景色に、ソースの香りが急に加わった。
  5. 父母ヶ浜では、干潮の潮だまりが空を映して鏡になる。砂の上の水面が想像より静かで、青い景色に自分の影が混ざるのか試したくなった。
  6. 観音寺駅前では、商店の看板、自転車、パンの気配が同じ通りに混ざっていた。大きな名所ではないからこそ、今の町の色がいちばん素直に見えた。
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