LoqiRoam · 旅日記

朱から川風まで、嵯峨の色歩き

朱い神社から苔の寺、文化施設、竹林、友禅の駅を抜け、渡月橋の川景色で色をまとめた。

車折神社では、朱塗りの玉垣と奉納された石が最初に目に入りました。赤は元気な色なのに、石の重さが加わると少し落ち着いて見えます。そこから鹿王院へ向かうと、青苔、竹、椿の参道が待っていて、さっきまでの朱が遠い音のようになりました。嵯峨美術大学の附属博物館では、展示のための静かな建物をのぞき、古い寺社とは別の創作の気配を感じます。野宮神社では黒木鳥居と野宮竹が緑の中にくっきり立ち、色の境目がいちばんきれいでした。最後は嵐山駅で、600本の友禅ポールと竹のコンコースに驚き、駅の足湯で少し休憩。細かな人工の色を集めたあと、渡月橋で保津川と山を眺めると、全部が川風の中で大きな一枚になりました。

この旅の足跡

  1. 車折神社の境内は、朱塗りの玉垣がずらり。石の山も気になるけれど、芸能神社の赤が朝の光で思った以上に元気でした。
  2. 鹿王院は山門から青苔と竹と椿が続く静かな参道。朱の次にここへ来ると、色が急に低い声になったようで面白いです。
  3. 嵯峨美術大学の附属博物館は、展覧会開催時に無料で開く小さな文化の入口。今日は作品の色を想像しながら建物の前で立ち止まりました。
  4. 野宮神社の黒木鳥居と野宮竹は、竹林の緑の入口で輪郭がくっきり。黒と緑の組み合わせが、森の中の小さな絵みたいでした。
  5. 嵐山駅のキモノフォレストは京友禅のポール600本、足元には竹のコンコース。駅なのに森のようで、色を集める旅にぴったりでした。
  6. 渡月橋の向こうには保津川と嵐山の斜面が広がり、店の色がほどけていきます。最後に川風を受けると、今日の色が大きくまとまりました。
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