LoqiRoam · 旅日記
駅前の色、川まで集める旅
牛島の歴史ある門から水辺、公園、古民家カフェ、遍路寺、城山へ進み、最後に駅前の色を見直した旅。
牛島を出て最初に見たのは、木の重みを残す牛島八幡神社の随身門でした。駅前の看板の明るさとは別の、長く日に焼けた色です。そこから江川・鴨島公園へ移ると、桜や水辺の仕掛けが町をぱっと明るくしていました。田畑の間のCaféオリジンでは、古民家の木肌とコーヒーの濃い色を眺めながらひと休み。午後は藤井寺へ寄り、藤棚の紫を想像しながら石の道を歩きました。最後に川島公園の城山へ上がると、吉野川と空が一気に視界へ入り、集めてきた色が小さく見えるほどでした。石井駅へ戻るころには、赤い看板も青い空も、出発前より少し身近でした。
この旅の足跡
- 牛島八幡神社の随身門は、駅前の新しい看板とは違う木の重みがありました。門番の顔はどんな色で町を見てきたのでしょう。
- 江川・鴨島公園には桜だけでなく、じゃぶじゃぶ池や昔話の通りがあります。水面の青と案内の色が、思ったより元気でした。
- Caféオリジンは田畑と家々に囲まれ、11時から18時まで過ごせる古民家カフェです。土の色の中で飲むコーヒーはどんな味でしょう。
- 藤井寺はお薬師さんと親しまれ、寺名の由来になった藤棚があります。藤の季節でなくても、石の道に紫を想像できました。
- 川島公園は川島城を中心に遊歩道や展望台、万葉植物園があります。城山から見る空は、駅前で見た青よりずっと広く感じました。
- 石井駅は石井町石井355-1にあり、旅の終わりに列車の色が町の色へ戻してくれます。出発前より看板の赤が少し親しく見えました。