LoqiRoam · 旅日記
駅前の色から、田園の緑まで
黒田の古墳から弥生の公園、芝生とカフェ、寺内町、村屋神社へ色の変化を追った。
黒田では、駅のすぐそばに残る黒田大塚古墳の土の色から旅を始めました。道を北へ進むと、唐古・鍵遺跡史跡公園では赤い楼閣と草の広がりが目に入り、駅前で集めた色が急に古代の風景へつながります。新しいともぱ!たわらもとの芝生でいったん景色を明るくし、生涯学習センターのカフェで入口を探しながら休憩しました。午後は寺内町へ入り、寺の瓦や社の木立、町の看板を近い距離で見比べます。最後に村屋神社まで足を伸ばすと、建物の色は少なくなり、田園の緑と社の影が残りました。名所を順番に消化したというより、町の色が土、赤、芝生、瓦、緑へ変わる道を一日かけて拾えた旅でした。
この旅の足跡
- 黒田駅のすぐ近くで、前方後円墳の土の輪郭が町の中に残っていました。駅前の明るさから急に古代へ切り替わる感じがして、少し驚きます。
- 唐古・鍵遺跡史跡公園は、約2000年前の交流を風景と生活の体験で感じる公園です。赤い楼閣だけでなく、広い空と草の色まで一緒に見たくなりました。
- ともぱ!たわらもとは、芝生広場を中心にした新しい公園です。防災ヘリの場所にもなる広さと、普段の休憩のやわらかさが同居しているのが面白いです。
- Aogakicafeは田原本町の生涯学習センター内にあり、図書館側から入れない案内も出ています。入口を探す小さな迷いごと、飲み物の色まで旅の一部です。
- 田原本の寺内町には、津島神社や楽田寺、浄照寺、本誓寺、陣屋跡、聖救主教会が続きます。寺の瓦色と町の看板が近い距離に並ぶのを見比べたいです。
- 村屋神社は蔵堂にあり、壬申の乱の戦略拠点だったと伝わります。夫婦神を祀る社の深い緑と、周囲の田園の明るさが最後の一枚になりそうです。