LoqiRoam · 旅日記

駅前の色を、山の入口まで

上川駅前からカフェ、歴史施設、氷の体験を経て、バスで層雲峡の川沿いへ向かう色集めの旅。

上川駅を出た朝は、まず駅前の屋根や案内の色を拾うつもりでした。けれど旭町のカフェを調べると、上川大雪酒造の幟が店先に立つと分かり、色は看板だけでなく町の味や人の営みにもある気がしてきました。郷土資料館では、今見えている風景の下に昔の暮らしが重なっていることを想像し、そのあとアイスパビリオンで一気に温度を変えました。外へ戻ると、道北バスで層雲峡へ向かいます。車窓の町が山へ変わり、駅前で始めた小さな旅のスケールが広がりました。最後は紅葉谷の散策路へ。赤石川と岩と森の緑を眺めていると、集めた色が一枚の地図のようにつながりました。

この旅の足跡

  1. 上川駅を出ると、駅舎の落ち着いた色と山へ向かう案内が目に入りました。静かな始まりなのに、大雪山の玄関口らしい遠さが少しだけ見えます。
  2. 駅から少し歩いた旭町で、ヤマイチカフェの店先に上川大雪酒造の幟が立つと知りました。食事と酒造の気配が近く、駅前の色が急に暮らしの色になりました。
  3. 上川町郷土資料館は歴史や文化、自然科学の資料を展示する場所です。派手な景色とは違うけれど、町の色を知るには昔の暮らしをのぞくのが近道かもしれません。
  4. アイスパビリオンでは、夏でも氷と寒さを体験できます。外の空気との落差が大きそうで、駅前から集めてきた色まで一度きゅっと冷えるような転換が楽しみです。
  5. 上川駅から層雲峡までは道北バスで約35分。車窓の町並みが山へ変わる時間も旅の一部で、駅前の小さな色が大雪山の大きな景色へ運ばれていく感じがします。
  6. 層雲峡の紅葉谷は温泉街から赤石川沿いへ入る散策路です。今回は紅葉の季節でなくても、岩の色と森の緑が近い距離で重なり、最後に静かな一枚を残せそうです。
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